ワイリとは、漫画及びアニメ作品「ヨルムンガンド」の登場人物である。
CV: 田中一永（ドラマCD）／乃村健次（アニメ）
単行本第九巻より
概要[]
眼鏡をかけた黒人男性。本名ウィリアム・ネルソン。湾岸戦争に戦闘工兵として参加した過去を持つ爆破、爆弾の専門家で、ココの隊の最古参の一人。湾岸戦争時にデルタフォースに所属していたレームにその腕を買われて工場爆破の任務に参加、その機転により少ない量の火薬での施設爆破を成功させる。その時からレームに憧れを抱く様になり、彼を追ってココの隊に入隊した。ココを標的とするあらゆる爆弾魔にその技術をお見舞いし、幼少時より危険と隣り合わせだった彼女を守り抜いた。また、その所業からココと共にFBIのブラックリストに載っている。
普段のワイリ[]
ヨナに語学を教えている。ヨナはレームの思い出話と作中のある事件にてワイリの爆弾魔としての腕前を知り、彼の授業はちゃんと受けなければと戦慄している。
兵士としてのワイリ[]
道を見ただけで爆発物の有無を勘付いたり、車一台を残して護衛を全滅する爆破を行えるなど、味方ですら恐ろしいほどの爆破テクニックを持っている。「後片付け」にマオと共にレームに駆り出されることが多いらしい。